兵庫県出身アーティスト千尋（チヒロ）のアート活動と作品
富士山の絵画・抽象画・写真などの展示、アート活動の最新情報を公開。
抽象画（ミクスト・メディア）と写真と詩で
日本国外・国内の展覧会で心が温まる作品を発表。
写真や詩は身近に日々の生活の中で触れることがあると思います。
絵画となると身近に感じにくくなるのではないでしょうか。
抽象画だともっと身近には感じにくいのではないでしょうか。
もっと絵画を身近に感じてもらいたい。
好きな音楽を見つけるように
好きな絵画を見つけて欲しい。
抽象画の魅力をもっと伝えたい。
もっと言えば
絵画にも力があることを
知ってもらいたい。
その力を心の片隅にでもいいので
置いて頂けたなら
皆様の
今を生きている道を
少しでも
明るく照らすことが出来たなら
こんなに描いていて
嬉しい事はありません。
絵（え）と写真（しゃしん）と言葉（ことば）
なぜ今まで絵（え）と写真（しゃしん）と言葉（ことば）を
発表してきたのかを少しお話しいたします。
この３つの中で写真（しゃしん）は
絵（え）を描く前から携わっていたので
発表できる作品は実は最初は写真（しゃしん）しかなかったのです。
絵（え）は頭の中にはあっても
絵画になるには少し時間が必要でした。
どうしたら絵画が描けるのか？？
でもそれでも
展覧会に作品を展示しなくてはいけない理由が在りました。
だから必死に頭の中の絵が消えないうちに
描こうと一日中筆を持っていたことも在りました。
こうして展覧会を開催できるくらいの量の絵（え）をなんとか描くことができました。
それが絵画を描くことの始まりになりました。
絵画というよりは絵（え）と
詩というよりは言葉（ことば）が
頭の中に溢れてしまってどうにも苦しい時期が続きました。
苦しくて本当の涙が出るのです。
悔しい涙でもなく
悲しい涙でもなく
行き場のない絵（え）と言葉（ことば）が
頭の中でパンパンになってしまってただただ苦しい。
この状態をどうすればいいのかが分からずなんとか
言葉（ことば）だけは書き留めていました。
でも今思うとただ書きなぐってしまっていました。
ただこの映像のような絵（え）はどうしたらいいのか？
毎日頭の中がうるさいのです。
悩みました。
この絵（え）が日常の生活を邪魔します。
情けないことに昔から美術は苦手で
絵画をちゃんと描いたことも絵を描こうとも
思ったことがない自分が描けるのだろうか・・・
不安しかありませんでした。
そんな時期を経て
絵（え）を展示して初めて
絵（え）を展示する意味を知りました。
ただ描くだけではなく展覧会を開催して展示をする。
この流れが私には必要だったのだと解りました。
だから今も続けることができています。
今はやっと自信をもって絵画を展示することができています。
展覧会を重ねるにつれもっと身近に絵画を届けたいという想いが強くなりました。
今はもう 私の手元にはない作品も少しでも記録ができればいいのかなという想いと
絵画を身近に感じて頂きたい想いもありこのサイトを作製いたしました 。
温かく そして 少しでも力が湧いてくるサイトに育てていきたいなと想っています。
千尋
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