展覧会場に展示できなかった言葉
11月3日から開催している千尋展の準備をしている最中に、左手に筆を持ちながら右手で鉛筆を握り、たくさんの書き留めたい言葉が生まれてきました。
今回は展示会場の入り口に置く言葉プロローグとこの展覧会のテーマ宇宙に還る(かえる)の作品に繋ぐ言葉ラストチャプターを会場には置くことができませんでした。展覧会場によって展示できる作品の数も変わってくるので今回は難しかったのですが、時間が経ってしまうと言葉の選び方も変わってきてしまうと思うので、このサイトに展示できなかった言葉を残しておきたいと思いました。
ぜひ、この言葉も展示作品の隣に置いてあると想像して作品を見て頂くと、また新鮮な展示作品になってくれると思います。
今回の千尋展(個展)で伝えたい言葉
prologue
空を見上げてみた
宇宙なんて見えるのかな
宇宙なんて分かるのかな
見えないものに囲まれた世界
気づいて欲しい
目に見えるものだけが
全てでは無いことを
どの一つも同じに光る
たった一つの大切な存在
Last chapter
これからどんな事があるのだろう
苦しい時も
辛い時も
見えなくても側に居る
あなたの中にある
熱いものを消さないで
見えなくても当然だけど
あなたという大切な存在を
ただちゃんと分かっている
あなたは必ず還ることを
もうあなたは知っているんだ
文化の日から銀座で個展を開催中です!
8日まで千尋展を開催しています
昨日、会場に足を運んで下さった皆様ありがとうございました。
今日を含めて4日間あります。
この案内状を見かけましたらぜひお立ち寄り頂ければ幸いです。
そして東日本大震災支援企画にもご協力頂ければ幸いです。
千尋